経営戦略部上重 三四郎 経営戦略部上重 三四郎
根っこの部分は
これからも絶対に変わらない
経営戦略部
上重 三四郎

Q.あなたの自己紹介をお願いします!

「ある骨董店で珍しい壺を見つけた殿様。壺がほしいが、店主によると非売品で値の付けようがないという。あきらめきれない殿様がその価値を聞き出した方法とは?」
かつて多胡輝さんの『頭の体操』という書籍シリーズがありました。冒頭は高校生の時に私が作って採用された問題です。まともに考えても正解は難しいと思います。答えは「壺を割って弁償の額を聞き出した」です。常識的ではないですが、こんな考え方も何かに役立つかもしれません。特に難しい局面では発想を転換することで打開できることもあるのではないでしょうか。正攻法は押さえつつ、同時にどこかで変化球も用意できるよう、頭は柔らかくしておきたいと思っています。

Q.あなたの部署はどんな仕事をやっていますか?

経営計画の遂行を担う「経営戦略業務」と、いわゆる「経理業務」を担当しています。主にお金の流れを通じて会社の健康状態をチェックしながら、計画に沿った成長ができるよう全社のチャレンジを後押しする仕事です。

Q.仕事を通じて、チャレンジしたことを教えてください

三次市で開かれた女子野球W杯のグループステージにホスト局の立場で関わり、大会を盛り上げたことです。「女子野球タウン」として地域を活性化させたい三次市の思いに応えるため、社内に横断チームを作りました。会社初の取り組みで試行錯誤の連続でしたが、番組やネット配信のほか、カープ球団の協力でマツダスタジアムのビジョンでの告知も実現できました。その結果、三次市の表現によると「記録的」な観客が詰めかけ、試合中継も含めて女子野球の魅力を知ってもらうことができました。会社が目指す「地域の魅力発信」と「地域の課題解決」に貢献できた好例になったと思っています。決勝ステージに進んだ日本代表は大会7連覇を達成しました!

Q.HOMEを目指す人に一言

ローカルテレビ局のビジネスモデルはこれから変化していくと思います。ただ、「地域の活性化のために役立っていく」という根っこの部分はこれからも絶対に変わりません。番組を作りたい人、デジタル業務に興味がある人、新規事業を立ち上げたい人、そのほかどんな志望だとしても、地域貢献のために前向きに取り組める人なら、自由度も高くやりがいのある職場だと思います。ぜひ一緒に広島を盛り上げていきましょう。

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