編成部山田 健太 編成部山田 健太
様々な部署を
経験している事は私の拠り所
編成部
山田 健太

Q.現在担当しているお仕事を教えてください

編成部で視聴率の最大化をミッションに、日々の番組編成・タイムテーブルの作成を行っています。どのような番組を放送をすれば視聴者の方にホームテレビを見ていただけるのか、視聴率をはじめとした様々なデータを分析しながら、自社制作番組・全国ネット番組・購入番組などをパズルのように組み合わせていきます。 また、出来上がったタイムテーブル(番組)を事故無く視聴者にお届けするための「トラフィック」と呼ばれる放送運行業務も担当しています。

MY CAREER 01

営業(東京支社)

入社して最初の部署が東京支社・営業部でした。自らの企画・提案を通じてCMをセールスすることが主な仕事ですが、振り返ればそれ以前の社会人としての基礎を叩き込んでもらった気がします。「しっかり挨拶をする」「相手の思いを理解する」「チームで仕事をする」…言葉にすると簡単ですが、どんな仕事でも重要なことだと思います。もちろん辛い時期やうまくいかない事もありました…でも、東京支社からスタートできて良かったと改めて思います!

MY CAREER 02

スポーツ記者

もともとスポーツに関わる仕事がしたいという思いで入社したので、夢が叶った瞬間でした。 日々の試合や選手の思いを自分なりに解釈して、「ココを伝えたい!」という思いをVTRに反映させます。放送された後は良くも悪くも反響がありますが、それがまた次へのモチベーションになっていました。
また、ホームテレビの夏と言えば高校野球!球児を取材しているとその真っすぐな想いに心を動かされる場面が多々ありました。そういったシーンに立ち会えることもスポーツ記者の醍醐味です。

MY CAREER 03

人事

青天の霹靂とはまさにこのこと。人事部の仕事をするなんて思ってもみませんでした。
ただ実際にやってみると、会社の意思決定がどのように行われているのかなど、これまでと違った視点から物事を見ることができ新鮮で面白い。
仕事では当時30歳台前半だったこともあり、世代が近い新卒・キャリア採用に注力しました。採用に関わった人たちが各部署で活躍しているという話を聞くと、自分のこと以上に嬉しかったです。

MY CAREER 04

新規事業

3年間ではありましたが、40歳を前にして大きなターニングポイントでした。
新規事業を考えるにあたり、出会う人の業界やバックボーンがガラッと変わり、その中で会社がどうあるべきか、自分は何がしたいのかなどを常に考えました。 また、経営を学ぶために大学院に通い、これまでにない知識や人脈を得ることができました。実際には新規事業を立ち上げる前段階までしかいけませんでしたが、今後の人生でも必ず活かせると感じています。 こういった新規事業にチャレンジできるのも、今後のテレビ局の魅力だと思います。

Q.ジョブローテーションを経験して良かったことはなんですか

常に新しい知識・経験を得られたことです。
現在所属している編成部は、あらゆる要素を考えながら「判断すること」が求められます。その判断の際に、様々な部署を経験している事は私の拠り所になっています。
テレビ局には部署が変われば転職をしたのと変わらないくらい多種多様な仕事があり、自己成長に繋げられる機会が多いと言えます。私自身そうだったように、予期せぬ異動も案外面白いです。
ジョブローテーション、アリだと思います!

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