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【2011年10月19日(水)】
ゲスト・・・原幹恵
2011年度の新機軸、「HIPHOPトキワ荘」の最終章。
これは、数多くの大漫画家を生みだした伝説のトキワ荘を再現し、ラッパーを育てるアカデミック縦ノリドキュメント企画である。
ルールは、中島・石田・酒井の3人が、番組が用意した六畳一間のトキワ荘に、3日間泊まり込み、16小節のラップを作り上げるだけ。
そして、最終的に、東京の渋谷にあるクラブのライブ・イベントに参加し、観客の前でHIPHOPのパフォーマンスをするのだ。
ヒップホップとは真逆の性格を持つ「カモン・ザ・クルー」の3人は、超売れっ子のラッパーの「KEN THE 390」先生から、ヒップホップの作り方を教えてもらい、また、超売れっ子ダンサーの「YUUKA.M」先生から、ヒップホップの表現方法を教えてもらい、順調に、ラッパーとして育っていく3人。
しかし、本番を前に、「通し稽古」をしてみると、失敗ばかり。
なんと、自分で書いた歌詞をリズムに乗せて歌うことができないのだ。
つまり、ラップは、一度、つまづいてしまうと、二度と曲に乗ることができないので、ヒップホップ素人の3人は、どうにもこうにも、歌い上げることができなくなってしまっていた。
しかし、本番はもうすぐ。
己の記憶力、さらには、観衆の前に晒される緊張感と、とてつもないプレッシャーが3人を襲う。
果たして、3人は、一体、どんなヒップホップを披露するのか?
出演:中島尚樹・石田剛太(ヨーロッパ企画)・酒井善史(ヨーロッパ企画)