今回は、６０年前「昭和24年の地図の痕跡を追って…第２弾」。
前回放送後、たくさんの反響をいただきました。
まずは、荒神町にあった「ピーター映劇」の支配人だったという、94歳の三宅常彦さん（94）からいただいた手紙からご紹介。
実際にお会いし、当時の映画館の話をうかがい、６０年前にタイムスリップ。
さて、今回も、ナベさんと松本裕見子が、京橋から中区を巡り、60年前の痕跡を探します。
1951年、京へ続く橋として命名された「京橋」。その近くに、今も残るお茶屋さんを発見。 そして、今の幟町に「放送局」と書かれた場所が。地元の方に聞き込みをし、この放送局はNHKだったことが判明。
広島で最初のデパート福屋も登場。ん？でも地図上では、現在の場所と少しずれてるような？？実際に当時のことを知る福屋の方に話を聞くことに。
戦後は「清酒の立ち飲み屋」として営業再開したとか。しかも、中央通りが！？
さらに、今の広島銀行本店の場所に「芸備銀行」なるものが。
もしかして、広島銀行の前身？
戦後の復興に賭ける企業の努力がにじみ出る地図に改めて感動を覚えるナベさんです。