今回は、本通で昭和を探す特集、第２弾。ナベさんと松本裕見子が、本通りで老舗店を巡り昭和を探します。 まず、なべさんと松本が向かったのは、1781年創業、琴・三味線などの和楽器専門店「みた屋」。終戦直後は、和楽器だけでは生活できないと、ハーモニカ、アコーディオンなど、何でも販売していたとか。 包丁の「菊菅」に行くと、占いの館が？しかも、あの有名占い師「原宿の母」が！！なぜ？ 今では店舗を別場所に移し営業している「菊菅」。えびす講で２階にせり出し舞台を作り、神楽を上演していたことも。 広島で初めてのメガネ専門店は、大正２年創業の「田中眼玉堂」。そう、今の「メガネの田中」。田中社長の“日本初”とは一体？
「久乃せ履物店」は明治４年から続く店。13歳から働き、番頭さんと結婚した宮本さんは、自転車で配達中、川に落ちた？？　代々伝わる、店独自の鼻緒の結び方も公開。 BLUE EARTHの前身「清水洋品店」で見た古い写真には、ナベさんも知るカープOBの顔が…！ 帽章、胸章、制服などを制作していた「キシヨウ堂」は創業115年。店を続けてこれた理由とは？ 昭和30〜50年代、繁盛していた本通り。時代は変わり、以前１階にあった店も２階へ上がったり、場所を変えたり。形を変えながら今も生き続けている、古きよき時代の本通を描きます！