今週は、江戸時代の奇才・平賀源内の偉業を辿る、歴史旅をご紹介。

ナベさんと松本裕見子がやってきたのは、平賀源内のふるさと・さぬき市志度。
志度は四国霊場第86番札所・志度寺があり、お遍路さんも行き交う町。

平賀源内の偉業とは？
今では有名な「土用の丑の日はうなぎを食べると元気になる」は、
なんと源内が考えたコピーで、日本初のコピーライターとも言われています。
また、正月に初詣で買う縁起物の破魔矢を考案したのも、なんと源内。
平賀源内は、江戸中期の博物学者・文筆家・画家・陶芸家・発明家なのです。
あらゆる分野に才能を発揮し「日本のダ・ビンチ」とも言われた源内。
「源内通り」にある平賀源内記念館には、「エレキテル」を始め、万歩計や寒暖計、
磁針器など、源内の発明品の他、漢方医学者として使用した薬箪笥、
源内が描いた西洋婦人図、１１歳の時に作ったからくり掛け軸など、が展示。

また源内の生家では、薬草園で薬草茶体験や、源内が生み出した源内焼きの絵付け体験も。

なんと、平賀源内の子孫も登場！志度で一緒に歴史探し。
平賀家に伝わる源内は、どんな人だったのか、源内に思いを馳せます。

もちろん、旅らしく、明治創業の町家旅館もご紹介。