ナベさんと松本が歴史とカニを求めて、城下町・松江を旅してきました！
まず、築400年の松江城のお堀をぐるりと巡る遊覧船に乗った二人。 この時期はこたつにあたりながら、船頭さんから松江の歴史や見所について 楽しい話を伺うことができるんです！
続いて松江の町並みをガイドさんと歩いて廻ることに。 松江で慕われているお殿様は、七代藩主　松平治郷。 茶人として「不昧（ふまい）」の号をもち、松江に茶の湯文化を根付かせました。 そこで、松江の茶の湯文化を体験しようと和菓子屋へ行き、 不昧公が考案した日本三大銘菓である茶菓子を買った二人。
その菓子を持って向かったのは老舗のお茶屋さん。 電動石臼で挽く抹茶工場を見学した後、 風情ある茶室で不昧公の直筆掛け軸を拝見しながら一服――。 心落ち着くひと時を過ごしたのでした。
また、松江には、創業100年を超えるお店がズラリ。 魚屋、酒屋、醤油屋などの老舗を巡った後、 松江の冬の味覚、"蒸し寿司"を発見！ 温かいお寿司に、二人はビックリ！？
さて、今回のお宿は玉造温泉の江戸時代創業の老舗旅館。 総檜の美肌の温泉で癒された後、生カニにこだわる自慢のカニ会席に大興奮！
この他、小泉八雲ゆかりの恐怖のゴーストツアーにも参加しました！