あっぱれ!熟年ファイターズ 毎週土曜 あさ9時30分~放送! (再放送 毎週金曜 深夜1時55分~)

#170 桜の名所・岩国で歴史めぐり

2013年03月16日

もうすぐ桜の季節!一足はやく「桜の名所・岩国で歴史めぐり」です!
まずはなべさんと松本は、錦帯橋で“木枯らし紋次郎”に出会う? それは「地元岩国を盛り上げよう」と観光案内役を買って出ている坂本一成さん(64)。 2人は坂本さんの案内で“城下町・錦見地区”に繰り出すことに。 <鍛冶屋町><魚町><塩町>など歴史的な呼び名が残る錦見地区には、 江戸時代から続く老舗がずらり。
最初に案内されたのはなんと紋次郎さんの店「お休み処 緑の里」。 手作りスイーツや洒落た雑貨類が並び、中庭にはなぜか神社の鳥居が?! 「岩国寿司セット」や「小次郎うどん」で岩国の名物も堪能。
続いて、今は“おもしろ工芸品店”になっている元・金物店へ。 店内にそびえる大黒柱は、なんと「錦帯橋」の橋梁だとか? 宇野千代が愛した漬物店も発見。 今も漬物石を使って3度漬けかえるという昔ながらの製法で作った漬物の味とは?
さらに宇野千代や有名女優も買いにくるという蒲鉾店では 手作り「がんす」や「レンコン揚げ」をつまみ食い!
そして、作家・吉川英治が小説「宮本武蔵」を書き上げた元料亭へ。そこは現存する有名ホテルの前身で、さらに山本五十六が密議のあとの宴会に使ったという逸話にナベさん興味深々。当時の宴会料理も再現してもらいます。
他にも、江戸時代から続く鍛冶屋さんや、昔懐かしいお菓子がガラスケースにズラリと並ぶ駄菓子屋さん、脱サラして元気いっぱいに大判焼きを焼く熟年店主らの人情にもふれつつ、 歴史が色濃く残る町並みを楽しみます。
「熟さんぽ」では錦帯橋を川から楽しむ「地酒船」も紹介! お楽しみに!

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
   

お問い合わせ

緑の里
岩国市岩国1丁目4-10 Tel(0827)41-1370
営業時間:10時〜16時 定休日:木曜日
自家製のスイーツと名物料理のお食事処。紋次郎さんに会えるかも?!

笠井金物店
岩国市岩国1丁目16-6 �пi0827)41-0245
営業時間:9時〜18時 定休日:なし
もとは金物店、いまは骨董品店。店内の大黒柱はなんと、元「錦帯橋の橋くい」

堀かまぼこ店
岩国市岩国2丁目5-34 Tel:(0827)41-0064
営業時間:7時〜18時 定休日:不定休
宇野千代や有名女優もわざわざ買いに来た、手作り“がんす”の.かまぼこ店

梶只刃物店
岩国市岩国2丁目4-13 Tel(0827)41-1354
営業時間:平日/8時〜17時    定休日/なし
幕末時代に創業し今は5代目。作業場で実際に打っている包丁や農具はすべて手作り

大判焼き
岩国市岩国2丁目16-10 Tel(0827)43-0748
営業時間:10時〜18時半 定休日/日曜  
元気な脱サラご主人が焼く、1個100円の楕円形の大判焼きは必食!

お菓子のあさを
岩国市岩国3丁目2-35 Tel(0827)41-0995
営業時間:8時半〜18時 定休日/不定休
創業100年以上、ガラスケースに並んだ昔懐かしのお菓子を量り売りで買える店

岩国国際観光ホテル
岩国市岩国1丁目1-7 Tel(0827)43-1111
料亭深川がのちに移転開業。錦帯橋を間近に臨む絶景のホテル

うまもん
岩国市岩国1丁目14-11 Tel(0827)41-2115
営業時間:9時〜17時  定休日/年末年始
宇野千代がこよなく愛した漬物屋。元醤油蔵で今も漬物石を使って3度漬けするこだわり

熟さんぽ

「地酒船」
期間:毎週土曜日12時〜およそ1時間の遊覧(期間は5/25(土)まで)
集合:錦川上流(横山側)の降り口
料金:4 000円/人
備考:地酒の銘柄は3種類以上(人数によって変わります)、岩国寿司を含む押し寿司料理付
最少催行人数は2人、要予約(3日前までに)
問い合わせ:錦帯橋鵜飼株式会社 Tel(0827)28-2877