まずは腹ごしらえ！あつあつのご飯に新鮮な鯛のお刺身を敷き詰めた「鯛めし」。タマゴの黄身と生醤油をかけた広島ではあまり味わえない一品になべさん大満足。また、内子の新名物も登場します！ 満腹になった2人は、内子の風情ある街並みを散策。内子は江戸時代から明治時代にかけて木蝋（もくろう）の生産で栄えた街で、その名残を感じることが出来るんです。 そんな内子に繁栄をもたらした木蝋生産の歴史に触れることが出来るのが、上芳我邸。なんと敷地面積は約１３００坪、そんな深い歴史のある邸宅で、ガイドさんから木蝋製作について学びます。 さらに、そんな木蝋で作られる和蝋燭の老舗「大森和蝋燭屋」へ。なんと創業は江戸時代末期というふる～い歴史を持つこの店で、若き７代目に先代から受け継いだ技を披露してもらいます！ そして2人は地元の食材にこだわった人気の店「下芳我邸」へ。築１４０年の歴史ある建物で「野遊び弁当」をいただきます！素朴で懐かしい味に、松本ほっこり～。 寒い冬はやっぱり甘酒であったまりたい！ということで、水戸黄門に扮したユニークな社長が出迎える「森文あまざけ茶屋」へ。甘酒で街歩きの疲れを癒したところで、社長が開発したという「酢玉子」が登場！その正体とは？そしてそんな社長が運営する私設映画館で、あの高倉健からの○○に仰天！ 続いて老舗お菓子屋「宮栄」へ。そこで数々のユニークなお菓子を堪能！色んな味の芋けんぴに、驚きの組み合わせのお煎餅などが続々登場。そのお菓子に込められた思いとは？ そして内子の旅で絶対外せないスポットが、大正時代に建てられた芝居小屋「内子座」。町民の熱意により解体を免れ、今なお現役...人気を集めています。２人は普段なかなか見ることの出来ない内部に潜入！なべさんが童心に返り・・・大はしゃぎ！ そして今宵の宿、内子町のお隣、大洲市にある「小藪温泉」に到着。ここは山道を分け入ったひなびた一軒宿。本館は有形文化財に指定されている風情あるお宿。そこで2人は美肌の湯を堪能し、囲炉裏端でいただくお宿ご自慢の田舎料理に大満足！名物きじ鍋もいただいちゃいま～す！