江戸時代、西国街道の宿場町として栄えた海田町。町のいたるところにその名残が残っています。 なべさんと松本が、そんな歴史散策の前にまず立ち寄ったのは、なんと明治10年創業の老舗お肉屋さん。地元の人々に絶大な人気を誇るこのお店の絶品ミンチカツをいただきます。
そして、西国街道歴史めぐりでは、"天下送り役"なる役割を担った旧家の立派なお屋敷を見学。ここには全国的にも貴重な歴史資料が残っていました。他にも、大名行列にまつわる意外な庶民の知恵も紹介。驚きの連続に知的好奇心をくすぐられる２人なのでした。
また、大正５年に創業した造り酒屋では、創業当時からの味に舌鼓。そしてインド人がオーナーの本格カレー屋さんにもお邪魔。
一方、ここ海田町で生まれ育った大ちゃんは、日本のこころ・畳文化を守り続ける老舗に足を運びます。伝統を守りつつ、店のショールームでは畳を使った小物を展示、販売。そこにいた職人さんはなんと、大ちゃんの...。
そして、大ちゃんがもう一軒。あのミシュランガイドに掲載されたお好み焼き屋さんへ。
脱サラ店主のこだわりのお好み焼きに大ちゃん思わず...「７つ星」？？？
なべさんと松本が最後に向かったのは、郷土が生んだ日本の英雄・織田幹雄さんにまつわる場所。織田さんは日本人で初めて、オリンピックで金メダルを獲得した人。数々の遺品や秘話に感慨深げな２人。織田さんの日記に秘められたエピソードとは？