大人気企画｢昭和さがし｣！昭和14年の地図を手に､広島市中区幟町界隈に残る知られざる昭和の痕跡を探します｡
なべさんと松本がまず向かったのは国の名勝｢縮景園｣｡1620年､広島藩主浅野長晟(ながあきら)が別邸の庭としてあの上田宗箇に作庭させたと言われる縮景園は､池に浮かぶ島が｢鶴｣と｢亀｣？＂標本木＂はサクラだけじゃない？！さらに､明治天皇が茶室に立ち寄った？？江戸時代の粋なテーマパークにふたり興味津々！
続いて昭和の雰囲気が色濃い純喫茶でひと休み｡珈琲やミルクセーキ､ホットサンドに舌鼓を打っていると驚きのメニューを発見！｢エグミルク｣って...いったい何？
その頃､大ちゃんは瀬戸内料理屋で腹ごしらえ｡刺身に寿司に天ぷらに､豪華な定食の数々｡それもそのはず､こちら昔はなんとVIPが接待に使うほどの旅館だったとか！？さらに大好物の｢かりんとう饅頭｣で有名な老舗和菓子屋が､創業当時の味を復刻させる！？
80年ぶりによみがえった､当時5円の和菓子に大ちゃん感激！
昭和14年の地図にある｢幟町小学校｣が今はなぜか公園になっている？その理由を知る創業119年の老舗印房を訪れると...壁一面を埋め尽くすのはなんと総本数7万本の印鑑！2ミリの文字を彫る人間国宝級の凄腕ハンコ職人も登場します！
とあるマンションの外に2枚の写真？？そこに写る謎の｢米の母ちち粉｣の正体とは？
そして､幟町にある県内唯一の音楽大学｡そのルーツは､一人の神父の､国を超えた音楽への愛だった...｡隣の大聖堂に向かったふたりの前には｢太鼓橋｣が！ドーム頂上には｢フェニックス｣が！日本的な部分に驚きながら､屋上の鐘楼へも特別に潜入！そこに響く音色とは...