あっぱれ!熟年ファイターズ 毎週土曜 あさ9時30分~放送! (再放送 毎週金曜 深夜1時55分~)

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#49 ゲゲゲの熟年放送

2010年5月22日 放送

今回のテーマは、今話題の“ゲゲゲの女房”にちなんだ山陰の旅をご紹介します。
水木しげるの出身地・鳥取県境港にある、日本一大きな鬼太郎の像からスタートしたナベさんと大松しんじ、まずは、水木しげるが妖怪に興味を持つきっかけになったという正福寺へ。そこの「地獄極楽絵図」が鬼太郎の原点だとか。 鬼太郎ロードでは、今年のキャンペーンガール・ねこ娘が登場し、熟年向けのスポットをご案内!
そして二人は、ゲゲゲの女房・布枝さんの故郷・島根県安来市へ。 観光案内をしてくれたのは、なんと安来の観光課にお勤めの布枝さんの姪・飯塚生美子さん。さらに実家の酒屋を訪ねると、布枝さんの兄・飯塚藤兵衛さんが登場。兄弟だから知るゲゲゲの女房の面白エピソードが飛び出します! さらに、安来市観光大使・60代のご夫婦が、安来市を案内してくれました! 国の重要文化財に指定されている「清水寺」には、室町時代に建立された三重の塔が。なんと登ることができる珍しい塔。境内にある旅館で、精進料理をいただき、ナベさんもご満悦。 庭園がアメリカの日本庭園雑誌で7年連続一位に選ばれた「足立美術館」でアートに触れ、 元禄時代に始まったといわれる、歴史ある「どじょうすくい」も体験したナベさんも大満足の安来の旅でした。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   


カミガキヒロフミ氏(43) 広島の昭和の街並みをイメージして、「あっぱれ! 熟年ファイターズ」のタイトル画を描いた アーティスト。 ニューヨークタイムスマガジンの表紙も飾ったことのあるすごい人。 このたび、アメリカ全土で開催される鉄道イベント 「ナショナルトレインデー」のテーマデザインにも抜擢された! 個展開催 「ライン・デンシティ」5/25(火)〜30(日) 中区八丁堀アーバンビューグランドタワー1F 「ギャラリーG」にて
   
   
 
   

お問い合わせ

境港市観光協会
鳥取県境港市竹内団地255-3 TEL 0859-47-3880 

大漁市場なかうら
境港市竹内団地 ��0859-45-1600 営業8:15〜16:30 
境港で水揚げされた新鮮な海の幸がとにかく安い。 店の前に日本一大きな鬼太郎がいる!! 

曹洞宗 巨巌山 正福寺
境港市中野町5016 ��0859-42-3834 
水木しげるさんが、少年時代、近所ののんのんばあと通っていた。ここにある 「地獄極楽絵図」を見て、妖怪の世界に興味を持ったというお寺。 ゲゲゲの鬼太郎の原点とも言える。水木しげる記念碑あり。 

妖怪神社
境港市大正町62-1 ��0859-47-0520  
妖怪パワーで、願い事を叶えてくれる。名物「目玉おやじ清め水」で身を清めたあとは、鬼太郎ファミリーがゆっくり運んでくれる「妖怪からくりおみくじ」で運勢占い? 

千代むすび酒造 大正橋売店
境港市大正町131 ��0859-42-3191(FAX0859-42-3515)  
鬼太郎やねずみ小僧、目玉おやじ、一反木綿などのツボに入った地酒など多数。 ゲゲゲの焼酎は11月末までの期間限定商品。酒蔵も見学できる。 

妖怪ショップゲゲゲ
境港市大正町67 ��0859-42-2259  
店に飾られているもの、ほとんどがオーナー・野々村久徳さんの手作り。妖怪の森、妖怪ポストあり。本職は電気工事屋さんの熟年オーナー。ここでしか買えない鬼太郎グッズを作りたかった。 

妖怪食品研究所
境港市本町4 ��0859-42-5210  
妖菓目玉おやじ(2個入り700円)、食べ歩き用目玉おやじ(350円) (刻んだ栗とこしあんをねりきりで包んだ、ベテラン職人手作りの高級和菓子) 

まぐろラーメン本舗 「マグロラーメン本舗 太陽軒」
境港市本町31 ��0859-44-1245 090-3748-3127  
鬼太郎まぐろ角煮ラーメン 750円 まぐろの頭と野菜をじっくり煮込んだ秘伝のスープの旨さを特製の麺がさらに引き出します。ラーメン丼も鬼太郎などラインナップ。 

安来市役所 産業振興部商工観光課
安来市伯太町東母里580 ��0854-23-3340 

清水寺 
島根県安来市清水町528 ��0854-22-215 
1587年に尊隆上人によって開かれたお寺。山陰一の天台宗の大霊場として有名に。 戦国時代、尼子毛利の戦火にあい、根本堂以外の建物は消失。登ることができる三重の塔がある。 

「ゲゲゲの女房のふるさと展」
島根県安来市大塚町内 大塚夢芝居事務所 ��0854-27-0010  
生家の隣の築130年の商家(酒屋?)。布枝さんの小さい頃の写真や着物、結婚式の写真、昔使っていたミシンなど、昭和を回想させる生活用品、実際の台本、小道具など約120点が展示。 

安来節演芸館
島根県安来市古川町534 ��0854-28-9500   
安来節ちょこっと体験と、お食事処「どじょう亭」でどじょう料理を。 

境内の宿「紅葉館」 精進料理 
島根県安来市清水町528 ��0854-22-2530 
境内に3つある宿のひとつ。仏教の「不殺生」の思想から、肉魚を一切使わないヘルシーな精進料理がいただける。各寺坊で継承されてきた。 

足立美術館
島根県安来市古川町320 ��0854-28-7111 
庭園は、「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデン」7年連続日本一に選ばれる