あっぱれ!熟年ファイターズ 毎週土曜 あさ9時30分~放送! (再放送 毎週金曜 深夜1時55分~)

トップページ2011年バックナンバー #116 瀬戸内海で暮らす特集

#116 瀬戸内海で暮らす特集放送

2011年12月 3日 放送

今回は、熟年の田舎暮らし〜瀬戸内海で暮らす〜特集です。

ナベさんと松本が早朝向かったのは、福山市横島漁港。ここに、宮城県で建築資材会社の取締役の職を捨て、50歳で夢の漁師に転職し�Tターンした男性がいます。
瀬戸内海を探し回り、尾道に越してきたのは9年前。見よう見まねで底引き網漁を覚えました。さらに、余った魚や値のつかない魚を捨てるのが勿体ないと、自ら居酒屋を開店。
2人も漁に同行。幼いころからの夢だった漁師の魅力とは?え?奥さんは一緒じゃないの?

福山の田島に、5年前�Tターンしてきたのは、河原さんご夫婦。日本で最初にオコゼの養殖に成功した河原さん。目の前に広がる瀬戸内海の風景に一目ぼれし、古民家を2人で改装。オコゼの養殖をしながら、オコゼとヒラメ料理がフルコースでいただけるお店を開店しました。
3年手塩にかけて育てたオコゼは絶品!これからは天然のオコゼもいただけるとか。そのお味とは?

大三島では、滞在型農園施設が。花や野菜を育てながら、農村地域と交流、最終的にはこの島に定住することを目的とした本当の田舎暮らし体験施設なんです。ここで生活するのは16世帯。北海道、東北、関東、関西、九州から来た、50代〜60代の人たちが、バス・トイレ・キッチン・作業するための倉庫が備わった「ラウベ」と呼ばれる家で暮らします。今は予約待ちの状態だとか。ここは、どんな人たちが暮らし、どんな施設で、どんな生活を送っているのでしょうか?

熟年の田舎暮らし魅力に迫ります。

   
   
   

お問い合わせ

居酒屋「壱六拾」
尾道市久保1-6-10 電話:0848-37-1610
50歳で漁師に転職した鈴木勝三さん(59)の店。福山市沖で底引き網漁をする漁師。
その日獲れた魚介料理の他、仙台の牛タン、冷麺、宮城のお酒もいただけます。

魚夢(うぉーむ)
福山市内海町イ516 電話:084-986-3917
古民家を改装した、一日昼夜一組限定のオコゼ・ヒラメ料理専門店。フルコースでいただけます。河原孝義さん・民子さん夫妻。


ラントゥレーベン大三島
愛媛県今治市大三島町野々江2312 電話:0897-83-0220*管理者は午前中のみ常駐
大人気滞在型農園。ラントゥーレーベンとはドイツ語で「田舎暮らし」の意味。滞在型農園施設。花や野菜を育てながら、地域交流をし、大三島に定住することを目的にした施設。

入居募集に関する問い合わせ
今治市役所 大三島支所 産業建設課 電話:0897-82-0500(代)

【ラントゥレーベン施設概要】
■滞在型農園
 ●敷地1区画約300�u(菜園100�u・ラウベ《休憩施設3タイプ》)
 ●利用料金
  Aタイプ 420 000円 
  Bタイプ 360 000円 
  Cタイプ 300 000円
  光熱費・下水道使用料は実費
 ●ルール
  ・契約は1年〜最長5年
  ・滞在は、月最低3泊6日間で農作業を行う
  ・地域住民と交流を図り、地域イベントに参加する
  ⇒最終的に定住を目的とした施設