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#100 広電宮島線の沿線を巡る 100回記念SP放送

2011年7月16日 放送

今回は、番組放送100回記念1時間スペシャルの生放送!
いつもより15分拡大してお届けする企画は・・・
今年≪西広島=宮島口≫全線開通80周年の広電宮島線の沿線を辿ります。

西広島を出発してすぐ、「別れ茶屋踏切」が。江戸時代、広島城下からほぼ一里、
この茶屋まで見送って別れを惜しんでいたとか。パン屋さんになった今も、
藤棚が当時を忍ばせます。
「麻紡踏切」は、戦前に紡績工場があった地名、「湯蓋踏切」の湯蓋は人の名前・・・?など、踏切にも歴史が!

また、「電車で楽々行ける遊園地」というキャッチフレーズで、
昭和11年開園し、年間60万人が訪れたという「楽々園遊園地」。
海水浴場も併設され、なんと戦時中も開園を許されていたという事実も。
その理由とは?本邦初公開の真相に迫ります。
また遊園地オープンしたのと同時に住宅の分譲も開始。
その住宅を買った人の特典とは?

古い木造駅舎が残る広電廿日市駅では、元駅長も登場。
他にも、
一番乗り心地がいい区間は?広電唯一のトンネルとは?期間限定の臨時駅?
草津駅には、鮮魚の積み込みに使用したという側線があった?
戦時中、廿日市〜宮島の線路をはがした理由は?など
知られざる宮島線の裏話も続々登場。

また、宮島口といえばあなご漁。
この時期、ひときわ脂が乗った「金アナゴ」と呼ばれる逸品が釣れるとか。
そこで昔ながらの「筒漁」に密着。果たして「金あなご」は釣れるのか?

さらに、広島三越から生中継も!
先月開催の「つながってるホームテレビ アクティブライフ2011」で限定発売し
大行列ができたロールケーキが、大好評につき、7/16(土)から広島三越で
限定販売開始することに!このロールケーキは、番組と堂島ロールのコラボ開発した広島産のピオーネと三良坂のチーズを使った広島限定商品。
販売直前の模様を生中継!

   
   

お問い合わせ

別れの茶屋
広島市西区己斐本町3−9−11 082−271−9955 
営業/5:00〜19:30 定休費/日曜・祭日
江戸時代から4代続く店。店主:山崎義彦さん(69)

己斐ガーデンスクエア
広島市西区己斐本町3−12−15 082−507−8787
麻紡踏切近く、元紡績工場があった場所、現在も給水塔と井戸が残る。

山田漬物店
廿日市市廿日市2−3−8 0829−31−1906

宮本刃物店
廿日市市廿日市2−3−2 0829−31−0257

あなご漁師 兼山三郎さん(61)

広島三越
広島市中区胡町5−1 082−242−3111