今週は「ホルモン特集」。
ホルモンの歴史から店情報まで、ナベさんと大松しんじが巡ります。

「ホルモン」とは、家畜（牛、豚）の内臓肉全ての総称。正式には、「畜産副生物」といい、最近では「バラエティーミート」とも呼ばれ、日本食肉協会では普及活動を行っています。
以前は、“放るもん”で、ホルモンは捨てられるものだったとか。

そんなホルモンの中でも、「リードボー」（１歳〜１歳半までの子牛の胸線）や、「ギアラ」の白など、希少なホルモンが存在。早速いただくことに。

定番のホルモン天ぷらも、揚げたてを自分好みの大きさにカットしながらいただけるお店 へ。広島のホルモン裏メニュー「でんがく汁」も登場。
また、ホルモンが苦手な方でも食べやすい「トマトもつ鍋」をはじめ、ホルモンの刺身も堪能します。

さらに、家庭で簡単にプロの味が再現できるという、ホルモン専門肉屋さんへ。
早速スタジオでいただきます！
広島で生まれたという珍味「せんじがら」も、スタッフが食べ歩き、熟年向けの柔らかくて美味な「せんじがら」を発見！

食肉に携わり70年の業界人に、ホルモン料理の歴史を聞くとともに、“幻のホルモン料理”も作っていただきました。
これまでホルモンが苦手だった人も、思わず食べてしまう「ホルモン特集」！