味も深いが歴史も深い！ナベさんと松本がおでんのおいしさの秘密と歴史を紐解きます。
まず2人は創業90年以上のおでん屋へ。80種類の具材は「ダシおでん」か「味噌おでん」を選ぶことができ、小イワシのつみれや牡蠣など広島らしいものも。50年受け継ぐ秘伝のだしで煮込んだ絶品おでんに、ナベさん思わずお酒が進む！？実はご主人、広島の高校野球と深い縁が？！4代続くお店の歴史に迫ります！
続いて、戦後の屋台から始めた広島ラーメンの老舗へ。カウンターを見ると、何とおでん鍋が！牛スジで取るダシは真っ黒。これは広島ならではなんだとか。確かに広島のラーメン店にはおでんが置いてあるお店が多い。でもなぜラーメン屋におでん？その理由を聞いてみると…？
さらに、家族で切り盛りする広島市内の食堂へ。50種類以上のメニューが並ぶ中、おでんを発見！84歳のお母さんがおでんの担当で、手作りのきんちゃくはお店の名物メニュー。ナベさん、おふくろの味をいただきます！！
次に、ミシュランが認めたおでんを出す居酒屋へ。店長が食べ歩きを重ね、完成させた味は関西風おでん。このお店、おでんにポン酢をつける珍しい食べ方！その上品なお味にナベさん、大満足！
そして、変わり種のおでんを出す店があると聞き、尾道へ。熟年夫婦が営むお店で出てきたのは、地元の食材を使った「かきあげ」のおでん？！さらに、おでんダシで作るラーメンも登場し、2人はビックリ！！果たしてそのお味は…？
これを見れば寒い冬におでんを食べたくなること間違いなし！！