しまなみ海道の歴史とお勧めグルメ情報をお伝えします！
まず、なべさんと松本は因島のお蕎麦屋さんへ。店主は公務員を早期退職し、大好きだったそばのお店を開くことを決意。ただ、奥さんは猛反対だったとか。高橋名人のもとで修行を受けた蕎麦は、自家製粉した手打ち。夫婦の話に迫りながらお蕎麦をいただきます！
次に２人は６世紀創建の歴史ある大山祇神社へ。戦いの神が祀られているとのことで、国宝・重要文化財の８割が保存されているという神社。あの源義経の鎧や弁慶の薙刀も奉納されており、２人はビックリ！また、瀬戸内のジャンヌダルクと呼ばれる鶴姫伝説や、樹齢約２，６００年の御神木を目の当たりにし、歴史の壮大さを感じます。
歴史巡りは続き、２人は海に浮かぶ水軍城跡を目指します。 年に数回、大潮の干潮の時だけ道ができ、島まで歩いて行ける日があるという、幻の水軍城。まさに今日がその時だとか！？島へ渡った２人は水軍城として唯一見られる石垣や砂浜に埋まる昔の瓦屋根などを発見！！
そして、なべさんと松本がやってきたのは大三島のカフェ。でも、どう見てもそこは病院！ 父や兄の思い出が詰まった病院をリフォームしたとか。手術室で使っていた手洗いや、病院の受付が厨房？など、店の中には当時の面影がいっぱい！大三島へUターンしカフェを始めたオーナーの思いを聞きながら、野菜たっぷりのお食事をいただきます。
さらに水軍の歴史を探し大島へ。ここではが激しい潮流で水軍気分が体感できると聞き、早速２人は船に乗り込みます。芸予諸島の海域は瀬戸内海の難所。渓谷のように急な流れに身をゆだね、歴史に思いを馳せる二人。 潮流体験の後は近海で獲れた海の幸を使ったウニ丼と海鮮バーベキューに舌鼓！
これを見れば、しまなみ海道の旅へ出かけたくなること間違いなし！！