今週は、可部のグルメと歴史めぐりを特集！ なべさん・松本が“歴史”を、そして大ちゃんが“グルメ”を担当します。
まずはなべさんたち、可部駅前で町を代表する３つのモニュメントを発見。１つは“鋳物の町・可部”を象徴する「五右衛門風呂」、あとは「手押しポンプ」に「樫の木」？？この謎を解くため「可部カラスの会」寺本さんとともに町歩きへ出発！ 可部は、その鋳物づくりの高い技術で、贋金づくりが行われていたってホント？ 「勝円寺」で、その歴史が明らかに！？
さらにその“贋金”が、「お菓子工房エール」でお菓子に変身。その名も「天保銭べー」。地域の歴史にちなんで開発されたお菓子作りに大ちゃんもチャレンジ！
さらに“可部で唯一、ミシュランに掲載されたお店にも立ち寄ります。タイ料理店「ぴぃすぅあ」ではなんと、“世界で一番美味しい”と評された料理をいただきます！
そして２つ目のモニュメント「樫の木」の謎を解きに「可部山まゆ工房」へ。 可部は江戸時代から「樫の葉」で繭を作っていたことから山まゆ織りの産地だったとか。一時は廃れた山まゆ産業を復活させるべく有志が集まり、ヤママユガの飼育も始めました。その繭で作った作品とは？
大ちゃんは、築150年の山まゆ問屋だった古民家を再生させたお店「可笑屋（かわらや）」へ。店名は「可部で笑って楽しく生きよう」という意味。大ちゃんも可部の歴史に思いをはせ「古代米定食」に舌鼓。
３つ目のモニュメント「手押しポンプ」の歴史を探すなべさんと松本。醤油屋「増井醤油醸造場」と江戸時代から続く酒蔵「旭鳳酒造」を訪ね、“可部は水がいい”ことを発見！ この旭鳳酒造では、世界最大規模の品評会で、先日グランプリを受賞した古酒をいただきます！なべさんご満悦！！
大ちゃんは魚料理が自慢の「翠香園」へ。丼から溢れんばかりのちらし寿司に、大ちゃんも大満足！！
古きよき伝統を今も守り続ける可部で、ゆっくり歴史とグルメ散歩はいかがですか？