あっぱれ!熟年ファイターズ 毎週土曜 あさ9時30分~放送! (再放送 毎週金曜 深夜1時55分~)

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#179 初夏の「三瓶山」へGO!放送

2013年6月 1日 放送

今回は、ナベさんと串山が地元のグルメと歴史めぐり、松本は一人で三瓶山登山?二手に分かれて三瓶を満喫します!
まず二人が向かったのは地元の名産「三瓶そば」の店。市役所を早期退職して店を開いたという熟年店主が打つそばの味とは?三瓶ヤマメや三瓶わさび、地元の幸を盛り込んだミニ会席になべさん気分上々!
昭和10年創業の和菓子屋では、親子3世代にわたって老舗の味を守り続けていました。素朴なお菓子「そばまんじゅう」をいただきます。
続いては三瓶の“歴史めぐり”。“火山が閉じ込めた奇跡の森”と言われる4000年前の埋没林を、発掘されたそのままの姿で展示してある公園へ。なべさん興味津々!!
さらに歴史はさかのぼり、「国引き神話」ゆかりの神社にも参拝!「叶え杭」に“縁結び”の願い綱をかけて願掛けする串山…。 さらなる地元グルメを求めて「三瓶バーガー」へ。そこは広島からのIターン夫婦が営む店、県産食材だけで作ったご当地バーガーが楽しめます。
さらに草原で、黒牛たちの一群に遭遇!24時間のんびりと放牧されている放牧牛は三瓶名物のひとつで、赤身の味の濃さと牛肉本来のあじわいに定評があるとか。「来い来〜〜い!」の掛け声で大移動する牛たちに、なべさん・串山、大興奮!!
一方、松本には心強い助っ人が登場!三瓶山に詳しい、さんべ荘の“とびちゃん”こと石飛清治さんと宇谷社長にガイドされ、熟年おすすめコースに出発!「東の原」の観光リフトに乗り込み余裕の滑り出し。太平山の展望台に降り立ち、いきなりの眺望にヤッホーー!
その後、女三瓶(めさんべ)を征服し、さらに三瓶山山頂の“男三瓶(おさんべ)”を目指します。徐々に道が険しくなり息も上がる…山の植物や、時折開ける周囲の絶景に癒されながら、、、なんとか登頂成功!ヤッホーーー!石飛さんらと喜びを分かち合うのでした!!
下山後、松本は三瓶温泉の源泉に一番近い秘湯へ。底に泥がたまる茶褐色の温泉にほっこり。登山の疲れも癒されるのでした。
三瓶のお宿は、「国民宿舎さんべ荘」の別館。大小さまざまなお風呂が楽しめる露天風呂で、旅の疲れを癒すなべさん。合流した松本と賑やかに絶品会席膳を囲みます。
三瓶山麓1泊2日の初夏の旅、皆さんもいかがですか?宿泊券プレゼントもありますよ!

   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
   

お問い合わせ

千寥庵(せんりょうあん)
大田市三瓶町小屋原573 Tel/0854-83-2900 
営業時間/11:00〜14:30 定休日/月・火
市役所を早期退職した熟年男性が始めた蕎麦の店。三瓶そばや珍しいシャクチリ蕎麦も

日高恵比寿堂
大田市三瓶町志学ロ932 Tel/0854-83-2430
営業時間/8:00〜19:00 定休日/なし
昭和10年創業、3世代にわたって守り続ける老舗の味。「そばまんじゅう」が人気

三瓶小豆原埋没林公園
大田市三瓶町多根ロ58-2 Tel/0854-86-9500
営業時間/9:00〜17:00 定休日/無休(年末年始12/29〜1/2のぞく)
4000年前、“火山が閉じ込めた奇跡の森”を展示。地下13.5mにまで降りていく

佐比賣山神社(さひめやま・じんじゃ)
大田市三瓶町多根305 Tel/なし
「国引き神話」にちなんで、境内の「叶え杭(くい)」に「願い綱」をかけて願掛けすることができるパワースポット
※願い綱は出雲市の長浜神社(Tel0853-28-0383)にて購入できる


三瓶バーガー
大田市三瓶町多根1125-2三瓶こもれび館内 Tel/0854-86-0200
営業時間/10:00〜17:00 定休日/火曜
広島出身のIターン夫婦が始めたショップ。県産食材だけでつくる“ご当地バーガー”

かわむら牧場
大田市三瓶町志学ロ250 Tel/0854-83-2601
営業時間/電話連絡にて確認 定休/無休
三瓶山麓で260頭ほどの肉牛を24時間放牧、飼育から肥育、商品化まで一貫して行う

湯元温泉旅館
大田市三瓶町志学ロ913 Tel/0854-83-2215 
営業時間/10時〜16時 定休/無休 日帰り入湯 500円(要予約)
三瓶温泉の源泉に最も近い秘湯。湯量豊富な“岩風呂”と“泥湯”の2種あり

国立公園三瓶山 山麓の宿 さんべ荘
大田市三瓶町志学2072-1 Tel/0854-83-2011 
趣の違うお風呂が大小並んだ露天風呂は2年前にオープン、古民家風離れの別館は懐かしさ満点!会席料理も島根の味覚が満載

とびちゃんツアー
◆日時:6月23日(日)8時@さんべ荘集合
◆行先:【北の原から上がる縦走コース】
「ササユリ」と「コアジサイ」を求めて
◆問合せ:さんべ荘(Tel 0854-83-2011)
とびちゃん(石飛清治さん)まで