あっぱれ!熟年ファイターズ 毎週土曜 あさ9時30分~放送! (再放送 毎週金曜 深夜1時55分~)

トップページ2013年バックナンバー #175 萩往還

#175 萩往還放送

2013年4月27日 放送

萩往還は江戸時代、萩藩主である毛利家の参勤交代の「御成道(おなりみち)」として開かれ、幕末には維新の志士たちが日本の夜明けを夢見て歩いた全長53キロの道。 なべさんと松本が歴史あるこの道を歩き、周辺お勧めスポットも訪れます!
まずは旅の起点、萩市内を歩き名産探し。 二人は江戸時代創業の和菓子屋へ。 150年作り続けたお菓子は、なんと夏みかんを丸ごと1個使った羊羹?その味とは?
続いて、150年以上続く蒲鉾店へ。初代の名前がついたかまぼこは、宮内庁お買い上げの逸品とか。歴代社長しか作り方を知らない秘伝のタレでつくる、「萩巻き」も絶品! さらに、萩焼の窯元へ。萩焼は400年以上の歴史を持ち、茶人から「一楽、二萩、三唐津」と言われるほど。今も萩市には約100軒の窯元があるとか。130年前の古民家を改装した窯元で、萩焼体験をさせてもらいながら、年の差夫婦の馴れ初めもうかがいます。
そして萩で一泊。大正創業の高級老舗宿。 初代が、萩の迎賓館をと開業した宿は、司馬遼太郎の定宿だったとか。展示室には佐藤栄作や岸信介の書などもあり、歴史に感銘を受けるナベさん。温泉で疲れを癒し、近海で採れた魚を中心とした旬の会席に舌鼓!昭和天皇が宿泊したという貴賓室も拝見!
翌日、いよいよガイドさんと萩往還歩きに出発! 萩から最初の宿場町では、石州瓦の赤褐色の屋根が一望できる絶景スポットに案内され2人は大感動!! 一升谷という難所では、吉田松蔭や伊藤博文が歩いた石畳が!!江戸時代そのままの状態で今も残る石畳、なべさんと松本もその道を踏みしめます!
続いての宿場町では、伊藤博文がこよなく愛した7代続く豆腐屋が。なんと伊藤博文の東京に来て欲しいという誘いを断ったとか!!はたしてその豆腐のお味は?
さらに、向かいの旅館で豆腐のフルコースもいただきます。 宿場町に今も唯一残るこの旅館で、90歳を超えた現役の大女将の次世代への思いとは?
再び道を進み、名所や難所を巡りながら萩往還のゴール防府へ。
行楽シーズン到来!!これを見て、萩往還へ出かけてみませんか?

   
   
   
   
   
   

お問い合わせ

長州屋光國
山口県萩市大字古萩町25-26 Tel:(0838)22-4652
営業時間:9時〜17時
定休日:水曜日
今は5代目、6代目の2代で店を経営。

忠小兵衛蒲鉾本店
山口県萩市椿陣ヶ原2757-1 Tel:(0838)22-0457
営業時間:8時半〜18時
定休日:なし
1855年創業。現在は8代目。

萩焼窯元 元萩窯(げんしゅうがま)
山口県萩市川島14 Tel:(0838)25-0842
営業時間:9時〜18時
定休日:不定休
電動ロクロ体験は要予約(2 000円〜)

萩の宿 常茂恵(ともえ)
山口県萩市土原弘法寺608-53 Tel:(0838)22-0150
旬の会席(一泊二食付)27 300円〜
通常の会席での宿泊(一泊二食付)24 150円〜
大正14(1925)年

土山商店
山口県萩市大字佐々並2522-1 Tel:(0838)56-0337
営業時間:5時〜終了次第
定休日:不定休
「真(しん)ささなみとうふ」(200円)は限定30丁。
萩市内の道の駅・スーパーでも販売


はやし屋
山口県萩市大字佐々並2660 Tel:(0838)56-0007
営業時間:11時〜15時 17時〜20時 (食事のみの場合)
定休日:不定休
食事は全て完全予約制

英雲荘
山口県防府市お茶屋町10-21 Tel:(0835)23-7276
開館時間:9時半〜16時半
休館日:月曜日
入館料:大人300円 小中学生150円

一馬本店(いちうまほんてん)
山口県防府市三田尻2丁目1-14 Tel:(0835)22-0018
営業時間:8時〜16時半
定休日:土日祝(土曜日は不定休)