「美味しいそば」特集！
まず、なべさんと松本が向かったのは広島市中区猫屋町。そこで二人が出会ったのは、そばに生真面目で頑固一徹な店主の打つ「二八そば」！独学でそば打ちを始めて30年、店主が毎朝自家製粉する蕎麦は"更科"に近い極細の上品蕎麦。過去に挫折しかけたこともあったという店主を救ったのは、ある１冊の「本」でした・・・。　
つづいては大ちゃんが庄原市七塚町で、つなぎを一切使わない「十割そば」をいただきます！そばの中でも打つのが大変難しい十割そばですが、長野で修業した店主が研究を重ね、なんと一般の人でも打てるようにと"打ちやすいそば粉"を開発したんだとか！！そこで大ちゃん、そば打ちで店主に挑戦状をたたきつけた？！さて結果は如何に、、、
マンションの一階に、まるで隠れ家のようなそば屋？！長いカウンターに酒の棚がまるでギャラリーのような洒落た店内は、そば好きが昂じて脱サラしてしまった店主の設計！酒と一緒にたしなむ「江戸スタイル」が粋なそば屋で、お酒を片手に、なべさん大満足！！　
つづいてなべさん・松本はとある家の中に。ピンポーン！！扉を開けると大きな荷物が続々と？！そう、松本が頼んだのは「出張そば」！一級建築士でありながら副業としてプロ顔負けのそばを打つ愛好家がその技を披露します。
　最後に大ちゃんが訪れたのは、東広島市西条寺家にある創業57年の老舗「出雲屋」。広島で最初に「出雲そば」を出したお店で伝統の「割子そば」をいただきます！家族4人で母の味を守り、定規を使わず勘と経験とでそばを切る！その妙技をとくと拝見します。

それぞれの職人が思いを込めて打つ「そば」特集、お見逃しなく！！