深まる秋に訪れたい！「古民家でいただく秋グルメ」特集です。
　なべさんと松本が最初に訪れたのは東広島市志和町の古民家。一目ぼれして購入したという建物は、今でも改装継続中。「若い人にも興味を持ってほしい」と話すこだわりの古民家に、味はもちろん見た目も美しい料理に思わずあっぱれ！熟年夫婦の最高のおもてなしを満喫した２人でした。
　　お次は大ちゃん。庄原にある今年４月にオープンした古民家カフェへ！女性オーナーが祖父母が暮らしていた建物をカフェに改装、思い出が詰まった場所で大ちゃんがいただいたのは地元のフルーツを使ったケーキセット。日本の伝統家屋で"ほっこり"しませんか？
続いて、なべさんと松本は、三次の古民家ギャラリーへ。ここは明治２年に建てられた家屋と蔵を開放したお店。奥さんが集めた器や小道具を展示・販売。ご主人が育てた野菜を中心としたお料理を一皿づつ異なる器で提供。まさに自分だけの特別なランチです。
　そして大ちゃんが次に訪れたのは、Ｉターン韓国女性が営むお店。古民家では珍しく韓国料理がいただけるお店。自家製キムチや、大人気！定番料理ビビンバなど本場の味を堪能！！なぜ、お店を営むのか。そこには今は亡きご主人への想いがありました。
最後に登場するのは、庄原市総領町の山あいに佇む築２００年の古民家。自宅を使ったこのお店の特長は、「ありのままを感じて欲しい」とあえて建物に手を加えないこと。その空間で提供されるお料理は、ご主人が開発した"エコストーブ"で炊いたご飯に、地元野菜にこだわった奥さんの手料理「里山快席」。とっても素朴な味わいに、"心が和む"そんなうれしい時間が流れます。