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#206 広島老舗物語 第4弾放送

2014年1月25日 放送

受け継がれる歴史に技、そこに息づく人々の思いに迫ります!
まずなべさんと松本は広島駅ビルの喫茶へ。昭和40年、駅ビルとともに誕生した喫茶店は広島人憧れの場所で、県外から訪れる人もいたのだとか!70種類あるというパフェはバリエーション豊かで名前も楽しいものばかり。ここで、3代目からなべさんに新メニュー開発のお願いが!なべさん、そのメニューの名前を考えます。いったい、どうなる?!
続いて、江戸時代創業の牡蠣の老舗を訪れた二人。そこには、幻の「バージンオイスター」なるものがあるという。そこで漁に同行。それは指の先ほどの小さな牡蠣。筏で育てて3〜5か月の子供の牡蠣で、1度も卵を持ったことがないのでこの名前がついたのだとか。2人は船の上で獲れたてをいただきます。その味に感動…!
さらに、戦国時代に創業した紙問屋を目指し本通りへ。 店内には美しい紙や商品が並び、中には宮内庁御用達の扇子や紙すき発祥と言われるエジプトの紙も。何と戦後初めて広島に映画館も作ったと聞き、2人はビックリ!18代続く老舗に広島の歴史と店を守り続ける極意を伺います。
一方、大ちゃんと伊藤みのりは廿日市へ。明治創業のこの企業は、日本で初めてヨーグルトを製造・販売したのだとか。容器をプラスチックにしたのも日本初! 創業時使ったガラス製の瓶や宣伝用のサイドカーなど昔のものも数多く残っており、2人は興味津々!創業者はなぜヨーグルトを作ろうと思ったのか?歴史秘話を紐解きます。
また大ちゃんは薬研堀にある温泉も訪問。「広島には温泉は出ない」と言われながら苦節12年、必ず出ると信じて掘り続け見事掘り当てた創業者の思いとは?
名店には“先代の教え”あり、それを伝える“人”があり、“守り継ぐ歴史”があります。 広島老舗物語、必見です。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

お問い合わせ

カフェ 風車 広島アッセ店
広島市南区松原町2-37 広島駅ビルアッセ4F TEL:050-5796-2036
営業時間: 10時〜21時
定休日:不定休
70種類あるパフェ。名前もユニークなものばかり!

かき船 かなわ
広島市中区大手町3丁目 TEL:082-241-7416
営業時間:月〜土11時〜14時 17時〜21時  日・祝11時〜14時 17時〜20時半
「バージンオイスター」は予約時に注文すれば、かき船かなわで食べることができる。

永井紙店
広島市中区本通り1-15 永井紙店ビル3階 TEL:082-247-0125
営業時間: 10時〜19時
定休日:水曜日
江戸時代創業の老舗紙問屋。

チチヤス
廿日市市大野337-4 TEL:0829-56-1111
明治創業。日本で初めてヨーグルトを製造・販売した企業。

音戸温泉
広島市中区田中町6-3 TEL:082-244-4126
営業時間: 13時〜25時
定休日:毎月第2・4日曜日
料金:中学生以上400円 小学生150円 幼児70円
歓楽街「薬研堀」にある温泉。

熟さんぽ
輝屋(てるや)
広島市中区立町5-14 TEL:082-248-4747
営業時間:10時〜19時半
定休日:水曜日
ホットジュース(みかん、りんご、オレンジ)400円
安納芋の焼き芋100グラム160円、焼き洋梨はハーフサイズで200〜400円