まずは、大ちゃんと伊藤アナが、河内町にある廃校へ。ここでいただけるのは、地元のそば粉を使ったお蕎麦。過疎化が進む地域を活性化させようと、地元の女性グループが始めました。
ここでは、そば打ち体験も可能。２人らしく出来上がったそばは、太く・短く・・・でした。 　
ナベさんと松本は、まず、西条の酒蔵へ。「白牡丹」は創業３４０年を超え、その名前は京都の五摂家のひとつ、鷹司家にちなんだものなんだとか。
そんな由緒正しき酒蔵ですが、２人はいつもどおり、、、たくさんお酒をいただきました。 　
西条は、言わずと知れた日本三大酒どころのひとつ。そんな酒どころへと発展した理由のひとつ。ある地元の老舗企業の日本初の発明があったのです。その発明とは？また、そんな独創的な精神が生んだ、健康的なお米まで開発！その驚きの技術に２人もビックリ！ 　
その後、2人が向かったのは、酒蔵直営のレストラン。ここでは、名物の美酒鍋がいただけるほか、それぞれの料理に合う、日本酒をチョイスして少しずついただくことができるんです。もはや仕事とは思えない飲みっぷりを見せる２人。松本がなんだかいつもと違います・・・。 　
そして、歴史散策も・・・。実は奈良時代、このあたりには国府がおかれ、安芸の国の中心地でした。その名残を感じさせるお寺が西条にあるんです。そしてもっと古い時代のものも！
それはなんと古墳。しかも県内の古墳では最大のものなんだとか？知られざる歴史に２人も興味しんしんなのでした。 　
一方、大ちゃんと伊藤アナは、志和町にある明治創業の牧場へ。現在は５代目夫婦が中心となって、１３頭の牛を飼育し、美味しい牛乳やジェラートを販売しています。田園風景がひろがるのどかな地で、あったか家族に出会いました。 　
なべさんと松本、最後はかつて、中区中広にあった焼肉のお店へ。こちらのオーナーは大のカープファン。そのオーナーの人柄にひかれ、数多くのカープ選手が通ったお店です。オーナーが見せてくれたのは、なんと衣笠さんが連続試合出場の世界記録を達成した日に自ら持ってきてくれたというバット。驚きのお宝です。
ナベさんとも、昔からの知り合い。 思い出話に花が咲く楽しい時間となりました。