瀬戸内海最大の島・兵庫県「淡路島」。またこの島は、国土創生の神が日本で最初に生んだとされる"神話"の島でもあります。
なべさんと松本はまず、鳴門海峡名物・鳴門のうずしおを船の上、そして橋の上から見学。雄大な海が描く奇跡の造形美は圧巻の迫力。そんな絶景を堪能した後は、絶景レストランへ。食材の宝庫・淡路島で最初にいただいたのは、海鮮ウニしゃぶに海鮮ひつまぶし。鮮度抜群の海の幸に２人は悶絶するのでした。
季節は春。２人が次に向かったのは現在開催されている花博の会場。広大な敷地に色とりどりの花々が咲き誇り、春の香りにこころ癒されます。
そして、淡路島絶品グルメ、続いてはタマネギ。この島のタマネギは食感が柔らかく、糖度が高いのが特徴。そのタマネギを丸ごと１個素揚げ。甘みを封じ込め、つけ麺のつけだれの中へ。うどんをつけて島の恵みをいただきます。
また、５００年前から島に伝わる伝統芸能・淡路人形浄瑠璃を鑑賞。パワースポットとして観光客の人気を集める七福神めぐりも紹介。
もちろん、忘れてはならない記憶。阪神淡路大震災の悲劇を後世に伝える野島断層保存館にも足をのばした２人。歴史の真実を胸に刻みます。
そして、今回のお宿は、休暇村南淡路。迎えてくれたのは足湯と絶景・鳴門海峡の夕日。もちろん自慢の露天風呂も満喫した後、お待ちかねの夕食。豪快！新鮮！「春の漁師飯」と３つの味で和牛を楽しむ「牛ぎゅう懐石」に舌鼓。島の恵みに改めて感謝した２人。
夜は、なんと星空の旅。実は、全国屈指の大望遠鏡を備えたこの休暇村。淡路島の星空に感動しきりの一夜となりました。