なべさんと松本が、まず訪れたのは庄原市比和町にあるお庭。Ｕターンしたご夫妻が丹精込めて作り上げたこのお庭の名前は「ドラマチックガーデン」。なんと１６種類のコーナーがあり、それぞれにドラマがあるんだとか。バラのトンネルを抜け、アジサイコーナーやハーブコーナーなどが並ぶ中、赤ずきんの森と呼ばれるお庭も...。思わず童心にかえるなべさん。お庭を楽しんだ後は自宅リビングのカフェでゆっくり奥様の手作りケーキもいただくことができます。
続いては、広島市佐伯区の団地の住宅街に出現した森のような庭に潜入。ここでガーデニングを楽しむのは74歳の奥様。お茶をいただくときに飾る花を習い始めたのが、ガーデニングを始めたきっかけ。自然とお茶花に多く使われる山野草を育てるようになったのだとか。他にもバナナの香りがする日本古来の植物や実のなる木、食べることができる植物など珍しい植物に興味津々な２人なのでした。
最後は、福山市内にある緑に囲まれたティーサロン。ヨーロピアン家具がしつらえられた週２日だけオープンする紅茶専門のカフェです。部屋のいたるところにお花を置いて癒やしを演出。お庭も、カフェのお客さんに癒やしを・・・と作っているとのこと。お庭のコンセプトは、「木漏れ日がキラキラして、優しさを感じることができる庭」。ゆったり、のんびり、ここでは時間が静かに流れているかのようでした。
そして、大ちゃんはバラが咲き誇る「湧永満之記念庭園」から生中継。この庭園の敷地面積は約4万5000坪。なんとマツダスタジアム６．４個分もあるんです。しかも実は、園内は全部社員の手作りというからさらにビックリ！これからの季節がまさにバラが満開になる頃。草花と樹木が織りなす憩いの空間で癒やされてください。