寒い時期にぴったりのおススメ鍋を大公開！！
まずナベさんと松本は杜氏のふるさと安芸津へ。ミシュランガイド掲載店でいただくのは、酒粕を使ったその名も「杜氏鍋」！昔はこのあたりでよく食べられていた鍋を店主が6年前に復活させたのだとか。酒粕を溶かしたダシに地元の牡蠣や野菜などがたっぷり入った鍋に大満足！
続いて、広島産の穴子を使った鍋が食べられると聞き、広島市内の和食店を訪問。お店のイケスで生きている穴子を食べる直前にさばくため、刺身でも食べられるほど新鮮！穴子の骨で取ったダシで食べる絶品しゃぶしゃぶや、穴子エキスたっぷりの雑炊を堪能！
次に、尾道の老舗旅館へ。尾道はオコゼの産地として有名で、こちらの旅館は「オコゼ屋」という愛称で親しまれているのだという。出てきた鍋はオコゼのしゃぶしゃぶ。見た目からは想像できない上品な味に2人は大感激！ミシュランに選ばれた記念に作ったオコゼの握りなど、美味オコゼ料理をいただきながら81歳になる名物女将に旅館の歴史も伺います。
さらに松本は神石高原町へ。Ｉターン親子が営むお店は、築200年の古民家を改装したもの。裏の畑で作った自家製野菜を中心に、できるだけ地元の旬のものを使います。料理担当のお母さんが腕を振るった根菜のしゃぶしゃぶや、神石高原牛と自然薯のすき焼きに舌鼓！ そして、広島市内の韓国料理店では宮廷料理として出されていた豪華鍋にビックリ！韓国ではポピュラーなワタリガニを使ったピリ辛鍋もいただきます！
また、料理研究家の先生に、家で作る簡単お酢鍋を教えてもらいます！
これを見れば鍋が食べたくなること間違いなし！！